■ 擁壁修繕と『北海道「本当に住みやすい街大賞」2021』(2021年7月12日) ■


「擁壁」とは高低差のある土地で斜面の土を留めるための壁状の構造物のことで、札幌市厚別区にある私の実家の土地も擁壁に支えられております。この擁壁は間知ブロック擁壁といって、斜めに積み上げるコンクリートブロックです。

その表面が若干劣化してきたため、先日ある「コンクリートのプロ」に現状確認と修繕を依頼致しました。その結果、表面コンクリートを削る必要はないとのことで、若干痛んだ部分のみを2カ所、コーキング材で修繕して下さることになりました。(2021年7月10日修繕済み・下の画像をクリックすると拡大します。)

擁壁修繕 擁壁修繕 擁壁修繕
修繕前 →一度剥がして接着 →修繕後
擁壁修繕 擁壁修繕 擁壁修繕
修繕前 →一度剥がして接着 →修繕後


偶然、その業者様から現地確認に関するご連絡をいただいた前日に、ニュースで今年の『北海道「本当に住みやすい街大賞」2021』に新札幌が第一位に選ばれたことを知りました。

town ranking 2021

現在新札幌は大規模な複合開発←注意:かなり凄いです)がなされている真っ最中(追加参照記事:Impress Watch)で、YAHOO! JAPANニュース6月30日の記事によりますと「ランキングでは、札幌市厚別区の新さっぽろが1位を獲得。道立自然公園野幌森林公園など、豊かな自然環境がありながら、札幌市街地までのアクセスが良く、駅周辺は再開発により商業施設などが充実することで、生活利便性の向上が期待されることから選出された。」 とのことです。

インフォメーション・システムキャビン志田真郷さんによりますと「大きなタワーマンションを軸に、商業施設、医療施設、大学などの学校を建てて、複合的な都市機能を上げるための、大規模な再開発計画が作られている。もう一つは、 地下鉄とJRがダブルで使える場所は札幌市内で言うと、札幌駅とここしかない」 ことが住みやすい街第一位に選ばれた理由のようです。(参照記事:北海道 ニュースUHB

確かに、 私ども家族が新札幌に住んでおりました頃は、すぐ目の前に緑豊かな森林公園があり新札幌駅まで2.3km、森林公園駅まで2kmという立地条件の良さには本当に感謝しておりました。また、JRなどで新千歳空港へ行くには札幌からよりも近いため、飛行機を利用の際には大変便利でした。これからは更に住みやすい街になることを考えますと、北海道全土の中から新札幌が今年の『 本当に住みやすい街 No.1 』に選ばれたのも納得出来ます。

更に、これから新札幌付近にお住みになる方がラッキーだと思う点は、以前と比べて最近目立って駅周辺の駐車場が増えたことです。父が運転していた頃は今と違って駅付近に駐車するのは割と大変だったのですが、最近は次々と駐車場が出来たことで本当に便利になりました。

再開発前から既に十分「住みやすい街」だった新札幌。この街の将来が楽しみです。


伊藤光湖


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