伊藤光湖公式サイト  Mitsuko Ito Official Website

最終更新日 Last updated : 26/8/2015


「 アメリカのインターネットラジオで伊藤光湖作曲“レインドロップス・ワルツ”が4度クラシック部門人気第1位。進化し続けるヴァイオリニスト伊藤光湖が贈る自作オリジナル曲を含む独自のプログラムと楽しく個性的なトーク。 」

伊藤光湖 ヴァイオリン・リサイタル in ちえりあ 2015

2015年9月5日(土) 2:00PM 開演 ( 1:30PM 開場 )
( 右の画像をクリックすると拡大します )

伊藤光湖 Mitsuko Ito プログラム


ベートーヴェン : ソナタ ニ長調 作品12 第1番
イザイ : 無伴奏ソナタ 作品27 第4番
伊藤光湖 : レインドロップス ワルツ
エルガー : 朝の歌 作品15 第2番
エルガー : 夜の歌 作品15 第1番
ウィリアム・クロル : バンジョーとフィドゥル
伊藤光湖 : アネクドット(小さなお話)第8番
サンサーンス : 序奏とロンドカプリチオーソ 

ヴァイオリン : 伊藤光湖 / ピアノ : 浅井智子

札幌市生涯学習センターちえりあホール
( 札幌市西区宮の沢1条1丁目 − 地下鉄東西線宮の沢駅から地下直結通路徒歩5分 )

¥2,000 ( 自由席・税込 )
( チケット発売予定日 : 2015年5月16日 )

【 チケット取り扱い 】
チケットぴあ 0570−02−9999 ( Pコード264−478 )/ ローソンチケット 0570−000−407 *Lコード予約 0570−084−001( Lコード:14587 ) / 大丸
プレイガイド ( 南1西3 ) 011−221−3900 / 道新プレイガイド 011−241−3871 / イープラス http://eplus.jp

【 マネジメント・お問合わせ 】
オフィス・ワン 電話011ー612−8696
( 予約受付10:30−18:00 土・日・祝日休 )

後援 : 札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社、毎日新聞北海道支社、北海道テレビ、(公財)PMF組織委員会、PMFボランティア 「 ハーモニー 」

伊藤光湖 Mitsuko Ito 伊藤光湖 Mitsuko Ito 伊藤光湖 Mitsuko Ito
2014年9月ちえりあリサイタル

○ 2014年のちえりあリサイタルの、北海道作曲家協会会長 八木幸三様による演奏会評
( 雑誌 「 音楽現代 」 2014年12月号に掲載 )をご覧いただけます。 ( 開いた画像をクリックすると拡大します。)  八木幸三様、どうもありがとうございました。
(( 2013年のちえりあリサイタル演奏会評はこちら ( 雑誌 「 音楽現代 」 2013年11月号に掲載 )2012年のちえりあリサイタル演奏会評はこちら ( 雑誌 「 音楽現代 」 2012年11月号に掲載 ) 画像をクリックすると拡大します ))

○ お知らせ : 2012年ちえりあリサイタルのライヴ録音CDになりました。詳細はこちら


□□□ 「  真の芸術の追求  」 □□□

〜 独自の創作的芸術活動としての演奏を目指して 〜

ちえりあリサイタル15年間のあゆみ

ちえりあホールにて毎年開催致しております 「 伊藤光湖 ヴァイオリン・リサイタル 」 が、今年15周年を迎えました。2001年に 「 第1回 ちえりあ 伊藤光湖 ヴァイオリン・リサイタル 」 を開催、それ以降毎年9月に当リサイタルを開催して参りました。ご協力下さいました皆様、そして演奏をお聴き下さった皆様、心より深く感謝申し上げます。

これまで毎年ちえりあリサイタルの反省を徹底分析し、独自の奏法改善を重ねて参りました。今年は一昨年の発見に基づく奏法開発の続きを、1年かけてほぼ完成させて参りました。8年以上探し求めてきた 「 身体の使い方 」 をようやく少し理解出来たところで、これまで身体にとって不自然だと思っていたヴァイオリンを演奏するということが、実は本来の身体のしくみに大変よくかなった方法で演奏することも十分可能であることを発見致しました。

それらの奏法改善に伴う音色の変化を毎年お楽しみいただいているちえりあリサイタル。 今回演奏するプログラムは、ちえりあリサイタル15年間の歩みを振り返る意味も含めて、第1回ちえりあリサイタルの最初と最後に演奏した名曲を再び選曲致しました。

伊藤光湖 Mitsuko Ito リサイタル第1曲目は、ベートーヴェン作曲のソナタ
第1番です。この曲はベートーヴェンが28歳の時作
曲したもので、全体を通して若々しく前向きで誠実な
人柄と生命力に溢れる、非常に積極的で明るい、す
がすがしい名曲です。

プログラム最後の曲は、フランスを代表する作曲家
の一人であるサン=サーンスの作品の中でもとりわ
け広く親しまれている曲、「 序奏とロンドカプリチオー
ソ 」 ( 作曲家の手書き楽譜はこちら ) です。全体を通して技巧的に大変華やかで、ヴァイオリンの持つ素晴らしさを最大限に引き出す作風は繊細で知的かつ端整なセンスを放ち、最後は圧倒的なエネルギーで魅了する傑作です。

その他、イザイが病院で亡くなる直前にあるヴァイオリニストに依頼して枕元で演奏してもらった、大変感動的な自作ソナタ第4番 ( 作曲家の手書き楽譜はこちら )、エルガーやクロルの愛らしい作品、そしてアメリカのインターネットラジオで4度クラシック部門人気第1位の伊藤光湖作曲 「 レインドロップス ワルツ 」 や、新曲 ( 初演 ) 「 アネクドット 第8番 」 などの小品をお楽しみいただけます。

敢えてバラエティーに富んだ選曲による毎回自作曲を含めた独自のプログラムを、皆様により楽しんでお聴きいただけるよう曲解説トークを交えながら、札幌コンサートホール”キタラ”と同じ設計者による豊かな音響 「 ちえりあホール 」 にて皆様にお届け致します。

伊藤光湖

○ ちえりあリサイタルの録画は、曲解説トークも含めてこちらでご紹介致しております。

☆ 昨年までのちえりあリサイタルのお客様のご感想こちらでご覧いただけます。皆様のご感想に心より感謝致しております。


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