■ 一酸化炭素中毒・遅発性脳神経症状(間歇型・DNS)に
ついて (2017年8月11日) ■


< 以下、医療関係者用 >

Involuntary Movements (不随意運動)

■ 退院後3度、Ballismusが現れた。トリガーは煙(臭い)など。
ちなみに入院中のMRI検査の結果は基底核の異常なしであったが、extrapyramidal disordersが残った可能性がある。

1度目 : 2017年7月18日夜 「 強い吐き気 」「 不随意運動 」 後日2日間に亘る歩行障害。
2度目 : 2017年7月24日夕方 道路で信号待ちの時 (歩行障害2日目、軽度)
3度目 : 2017年8月9日夕方 食事に招待されて (部屋に充満した煙により誘発、重度。錯乱を伴う) 

(入院中一晩中出た不随意運動は有毒ガス吸引によるMyoclonusか? この感覚は今でも時々ある。入院中、左上腕にAthetosisも見られたが今はない。Choreaとも似ていたが、恐らく異なると思う。)

■ 不随意運動に続く運動機能障害は、Ballismus後の筋肉の硬直から引き起こされると
推測。しばしばマッサージとストレッチで解決。(2日間に亘る痙性を伴う歩行障害が1度 : 2017年7月23日- 2017年7月24日。)

■ その他、右手の痺れ、頭痛など。こちらは頻繁に起きる。

■ 記憶障害1度(2017年7月23日頃、すなわち歩行障害が出た日か?)、書類の書き間違いなど注意力低下が2度(2017年7月28日、2017年8月10日、いずれも○○区役所にて)。

■ 入院中歩けなかった頃に両目の焦点を合わせられず物がよく見えなかった症状(運動失調)も改善。ただ、視力は低下したと感じている。


■ 私が異臭に気付いてから1分30秒程で意識消失した母と同じ部屋にいた(さらに私は2度、火元のそばを通っている)にも関わらず私が意識消失しなかったのは、恐らく2階の窓から飛び下りたまでの時間、すなわち高濃度の一酸化炭素を吸った時間が短かったから(約1分50秒間)かと思われる。

しかしその後私は誘導された救急車の前でホワイトボードに赤いマジックペンでの筆談により、かなりの時間を事件の解説に使ってしまい、酸素吸入を受けるまでに相当な時間がかかってしまった。(図解をしているにも関わらず母の居場所をご理解いただくのになぜか時間がかかった。)

私が2階の窓から飛び下りた後から救急車のところへ移動するまでの時間が恐らく約4分(私がコンクリートに落ちてから消防車+救急車が来るまでに約1分20秒?)、私が救急車前に移動し、その前のホワイトボードでの筆談後左側に倒れて複数の方に抱えられ、担架に乗せられて救急車に搬入され、酸素吸入を受けるまでには、恐らく5分以上(いやもっと長かったのかもしれない)、すなわち外に出てから酸素吸入までに少なくとも9分以上が経過していたと思われる。

しかも、家の横に立って消防署の方に説明していた間、強風によってこちらに飛んでくる煙(有毒ガス)を吸い続け、非常に苦しかったこと、その後しばらく救急車へ誘導されるまでにも時間がかかったことを記憶している。これらの事柄は、私の身体の中に起きていたこと(高い一酸化炭素の数値や重傷の気道熱傷の状況)と、軽症としか思えないような見た目と至って健康にしか見えない行動の様子が、あまりにもかけ離れていたためであったと思われる。


■ 不随意運動が出ている間以外は、全くの正常な状態である。不随意運動が出ても、入院中学習した 「 止める方法 」 で不随意運動を自分で止めることが出来る。(これは入院中自分に何が起こっているのかわけがわからず 「 痙攣 」 かと思って医師を呼んだ時、私が自発的に何かをしようとしている時は痙攣のような動きが止まることからそれが痙攣ではない、ということを教えていただいたお蔭である。ちなみにその時起きていた不随意運動はBallismusである。)


□ 声は出るようになりましたが、入院時からあった嗄声はさっぱり治りません。むしろ火災の状況解説などにより声が枯れる度に悪化しております。咽頭痛はかなり回復しました。
□ 筋肉とともに体力が落ち、体重ともにまださほどの回復を見ておりません。一度でも火災に関するお話をすれば眠れないので、このままでは身が持たないと判断し、火災に関する詳細を伊藤光湖公式サイトに公表致しました。
□ 私が常に持ち歩いておりますバッグに、一酸化炭素中毒に関する担当医からの紹介状(診療情報)が入っております。


これらの症状が出ている以上、病院受診をしなければならないのは重々承知致しておりますが、火災後の手続きや処理などを全て私が一人で行わなければならず、それらの事柄に日々追われて時間がない(まして入院などしている時間はございません)という状況です。

不随意運動は今までのところ基本的にはトリガーがなければ起きておりませんし、痺れや頭痛も日常生活に差し支える程ではありません。


○ この記事をお読み下さっている皆様へ

とにかく両親のメモリアルと、全焼した実家の解体が終わるまでは、このまま進めて参りたいと思っております。それ以外の面会などに関しましてはもうしばらくお待ち下さいますよう、ご理解いただければ幸いです。


2017年8月11日 伊藤光湖


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