■ マンション用防音室、一旦断念 (2018年1月17日) ■


1月5日、マンション用防音室を見学に行ってきました。

現在とりあえず住ませていただいているマンションで挨拶回りをした直後から、何らかの防音措置をとるつもりでおりました。 といっても賃貸ですので、出来る事は極めて限られており、実際に私に可能なのは「マンション用防音室」を設置することだけでした。ところが調べれば調べる程、天井の高さや大きさが全く合わず、結局現在の居場所には、私が立って練習出来るサイズの防音室が入らない、ということがわかり、一旦防音措置については断念致しました。

(同じマンションの他の全てのお宅にはもっとたくさんお部屋や空間があるのですが、私のところだけは一階公共の「談話室」やエントランス・ロビーのスペースの関係で、天井の低い小さな部屋が2つある、俗にいう「2LDK」なのです。)(2019年4月追記: てっきり「2LDK」かと思っておりましたが、図面上はLDK+洋室+納戸で俗に言う「S+1LDK」でした。)

2つの部屋のどちらかに防音室を入れるつもりでおりましたが、どちらも天井が低くて全く入らず、焼けた実家の練習室の1/8サイズである「1.5畳の防音室」でさえリビングにも結局はうまく入らない、もし無理矢理入れたとしても、あの防音室の遮音能力では普通の音量での練習は出来ないであろう、という状態です 。

その絶望的状況にいた矢先にある方からメールフォームにて「現在、以前のように『演奏(活動)』を行なっていますか。」というご質問をいただきましたが、「したくても出来る状況ではない」というのが今の答えです。(ちなみに演奏出来るヴァイオリンも持っておりません。)

「ヴァイオリンは、適当に借りればよいではないか」と思われるかもしれませんが、 ヴァイオリンというのは、私にとっては、「七五三の記念撮影の貸衣装」みたいに「その時だけ」借りてもどうにもならないものなのです。楽器はそれぞれ人間同様に相性があり、かつ弾き込まなければ本当の音を出してくれません。楽器と演奏家の関係は人それぞれですが、私にとってのヴァイオリンは「身体の一部」として共に音楽をつくり上げていく、大切なライフ・パートナーなのです。

とにかくマンション防音については出費さえすれば解決出来る問題ではないことがわかった以上、廊下にあるトイレより72cm小さい「物入れ」の中に入って練習するしかありません。(トイレの方が広いのですが、「換気扇」から音が漏れるため良くないのです。)しかしそこはあくまで「物置」という空間なため窓も電気も暖房もなく、ドアもベニヤ板程度の薄さで玄関のすぐ隣なのでやはりまともに音を出せるはずもないため、極めて非現実的です。(しかし私にはそこしかないのです!)

「防音措置を取ったら楽器を入手し、ここで練習に取り組む」ということが極めて困難な現実に直面し、リハビリを続けながら次の手を考えます。


伊藤光湖

rose rose
不思議な薔薇
購入から41日目!
6週目にしてこの美しさ・・ 
(1月15日撮影)


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